パソコン 寿命切れ前に交換すべきパーツはどれ?

目次

パソコンの寿命を左右するパーツの見極め方

パソコンの寿命を左右するパーツの見極め方

交換すべきパーツの優先順位を知る

パソコンの寿命が近づいているとき、すべてのパーツを一度に交換する必要はありません。

実際のところ、ストレージ、電源ユニット、CPUクーラーの3つが寿命切れ前に交換すべき最優先パーツになります。

これらは故障すると他のパーツを巻き込んで破損させるリスクが高く、データ消失や起動不能といった致命的なトラブルを引き起こすからです。

私がこれまで数十台のパソコンを見てきた経験から言えるのは、グラフィックボードやメモリは故障しても交換すれば済む話ですが、ストレージが壊れるとデータが消え、電源が故障するとマザーボードやグラフィックボードまで道連れにする可能性があるということ。

つまり被害の大きさが段違いなんです。

なぜこの3つが最優先なのか

ストレージは書き込み回数に上限があり、使用時間が長くなるほど不良セクタが増えていきます。

電源ユニットはコンデンサの劣化により出力が不安定になり、突然のシャットダウンや最悪の場合は発火リスクも。

CPUクーラーはファンの軸受けが摩耗してベアリングが劣化し、冷却性能が低下してCPUの寿命を縮めてしまいますよね。

これらのパーツは予防的な交換が最も効果的で、完全に壊れる前に対処することで大きな損失を防げます。

一方でCPUやマザーボードは物理的な故障が少なく、性能不足を感じない限り交換の必要性は低いでしょう。

ストレージは最も交換すべきパーツ

ストレージは最も交換すべきパーツ

SSDとHDDの寿命の違い

ストレージの寿命はパソコン全体の寿命に直結します。

特にSSDは書き込み回数に制限があり、TBW(Total Bytes Written)という指標で寿命が定められていることが分かっています。

一般的な500GB~1TB のSSDで300TBW~600TBW程度が保証値となっており、毎日50GB書き込むヘビーユーザーなら約16年~32年、通常使用なら20年以上持つ計算になりますが、実際には5年を過ぎたあたりから不良セクタが増え始める傾向があります。

HDDは機械的な駆動部品を持つため、SSDよりも故障リスクが高いのが特徴。

特に起動ディスクとして使用している場合、ヘッドの移動回数が膨大になり、3年~5年で異音が発生したり読み込み速度が低下したりするかもしれません。

交換のタイミングを見極める方法

ストレージの健康状態は専用ソフトで確認できます。

CrystalDiskInfoなどのツールを使えば、SSDの残り寿命やHDDのエラー発生率をチェックしましょう。

健康状態が「注意」や「異常」と表示されたら即座に交換を検討すべきという可能性があるからです。

私の経験では、起動時間が以前より明らかに長くなった、ファイルのコピーが遅い、たまにフリーズするといった症状が出始めたら黄色信号。

これらは不良セクタが増えている証拠で、完全に読み込めなくなる前にデータをバックアップして新しいストレージに移行した方がいいでしょう。

現在のストレージ選びのポイント

交換するならPCIe Gen.4 SSDが最もコストパフォーマンスに優れています

Gen.5 SSDは読込速度が14,000MB/s超と圧倒的ですが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるため、一般的な用途では過剰スペックになりがち。

Gen.4でも7,000MB/s前後の速度が出るため、OSの起動やゲームのロード時間短縮には充分ですが、動画編集で大容量ファイルを頻繁に扱うなら Gen.5も選択肢に入ります。

容量は2TBが最も人気で、価格と容量のバランスが取れています。

1TBだとゲームを複数インストールすると足りなくなりますし、4TBは価格が跳ね上がるため、まずは2TBを選んでおけば後悔しないはず。

メーカーはWD、Crucial、キオクシアあたりが信頼性と価格のバランスが良く、BTOパソコンでもこれらのメーカーが選べるショップがおすすめ。

ストレージ規格 読込速度目安 発熱 コスパ 推奨用途
PCIe Gen.4 SSD 7,000MB/s 一般用途・ゲーミング
PCIe Gen.5 SSD 14,000MB/s 動画編集・プロ用途
SATA SSD 550MB/s サブストレージ

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DPF

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DPF

高速ゲーミングの新星、アドバンスドセグメントを支配するパフォーマンスモデル!
精選されたスペックのバランスが、隅々まで洗練された計算されたゲーミング体験をコミット
静音とスタイルを両立、Antec P10 FLUXケースがもたらす快適なデスクトップライフ
Ryzen 5 7600搭載、処理能力と効率の優れた心臓部が快速PCの核

【ZEFT R56DPF スペック】
CPUAMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R56DPF

パソコンショップSEVEN ZEFT R61M

パソコンショップSEVEN ZEFT R61M
【ZEFT R61M スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070 (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61M

パソコンショップSEVEN ZEFT R61L

パソコンショップSEVEN ZEFT R61L
【ZEFT R61L スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070 (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61L

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580H/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580H/S9
【SR-ar5-5580H/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースThermaltake Versa H26
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580H/S9

電源ユニットは見落とされがちな重要パーツ

電源ユニットは見落とされがちな重要パーツ

電源の劣化がもたらすリスク

電源ユニットはパソコンの心臓部ともいえるパーツですが、目に見える性能向上がないため軽視されがち。

しかし電源の劣化は他のすべてのパーツに悪影響を及ぼすため、実は最も注意すべきパーツなのです。

電源ユニット内部のコンデンサは経年劣化により容量が減少し、出力電圧が不安定になります。

すると突然のシャットダウン、再起動を繰り返す、起動しない、最悪の場合はマザーボードやグラフィックボードに過電流が流れて故障させてしまいますよね。

特に安価な電源ユニットは5年程度で劣化が顕著になり、高品質なものでも7年~10年が交換の目安になります。

交換すべきサインとは

電源ユニットの劣化サインは分かりにくいのが厄介なところ。

ファンから異音がする、電源ユニット本体が異常に熱い、パソコン使用中に突然電源が落ちる、起動時に何度か電源ボタンを押さないと起動しないといった症状が出たら要注意。

これらは出力が不安定になっている証拠で、放置すると他のパーツを巻き込んで故障する危険性があります。

私が以前使っていたパソコンでは、電源ユニットの劣化に気づかず使い続けた結果、ある日突然起動しなくなり、マザーボードとグラフィックボードが同時に故障するという最悪の事態に。

電源ユニットだけなら1万円~2万円で済んだのに、結局5万円以上の出費になってしまった苦い経験があります。

電源容量と80PLUS認証の選び方

交換する電源ユニットは、現在使用しているパーツの消費電力を考慮して選びます。

グラフィックボードを搭載したゲーミングPCなら750W~850Wが標準的で、ハイエンドグラフィックボードを使うなら1000W以上が必要になることも。

ただし容量が大きければいいというわけではありません。

電源ユニットは負荷率50%前後で最も効率が良くなるため、最大消費電力の1.5倍~2倍程度の容量を選ぶのが理想的です。

80PLUS認証はGold以上を選んでおけば間違いなく、Platinum や Titanium は効率がさらに高いものの価格も上がるため、コストと電気代のバランスを考えるとGoldが最もコスパに優れています。

メーカーはCorsair、Seasonic、Antecあたりが定評があり、10年保証がついているモデルなら長期間安心して使えるでしょう。


CPUクーラーは冷却性能の要

CPUクーラーは冷却性能の要

CPUクーラーの劣化が及ぼす影響

CPUクーラーはCPUの温度を適切に保つための重要なパーツで、劣化すると冷却性能が低下してCPUの寿命を縮めます。

特にファンのベアリングが摩耗すると回転数が落ち、異音が発生し、最終的には回転しなくなってCPUが熱暴走を起こすことに。

CPUが高温状態で動作し続けると、サーマルスロットリングが頻繁に発生して性能が低下し、最悪の場合はCPU自体が故障してしまいますよね。

CPUクーラーのファンは消耗品と考え、3年~5年で交換するのが理想的です。

また、グリスも経年劣化で熱伝導率が低下するため、CPUクーラーを外さなくても2年~3年ごとにグリスを塗り直すと冷却性能を維持できます。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 42807 2447 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42562 2252 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41599 2243 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 40896 2341 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38378 2063 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38303 2034 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37076 2339 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37076 2339 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35455 2182 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35315 2218 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33576 2192 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32722 2221 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32357 2087 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32247 2178 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29094 2025 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28385 2141 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28385 2141 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25311 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25311 2160 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 22960 2196 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 22948 2077 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20741 1846 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19399 1924 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17634 1803 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 15958 1765 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15204 1967 公式 価格

空冷と水冷どちらを選ぶべきか

CPUクーラーには空冷と水冷の2種類があり、それぞれメリットとデメリットがあります。

現在の主流は空冷CPUクーラーで、Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは旧モデルよりも発熱が抑制されているため、高性能な空冷クーラーで充分に冷却できるようになっています。

空冷クーラーはメンテナンスが簡単で、ファンが故障しても交換が容易、価格も手頃というメリットがあります。

一方で大型のヒートシンクはケース内のスペースを取り、メモリスロットに干渉する場合もあるため、事前にサイズを確認する必要があるでしょう。

水冷クーラーは冷却性能が高く、CPUソケット周辺がすっきりしてエアフローが改善されるのが魅力。

ただしポンプの故障リスク、液漏れの可能性、価格が高いというデメリットもあり、オーバークロックをしないなら空冷で充分というのが私の考えです。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CW

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CW
【ZEFT R60CW スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (FSP製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60CW

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DAG

パソコンショップSEVEN ZEFT R56DAG

エンスージアスト級のパワーを備えるゲーミングPC、プレイヤーの期待に応えるマシン
バランスドハイパフォーマンス、最新技術と高速32GB DDR5メモリで圧巻のパフォーマンスを誇るモデル
話題のCorsair 4000D Airflow TG、隅から隅まで計算されたクールなデザイン、美しさも機能も両立するPC
Ryzen 9 7950X搭載、プロセッシング性能の新境地を切り開く、ハイエンドユーザーに捧げるゲーミングPC

【ZEFT R56DAG スペック】
CPUAMD Ryzen9 7950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ARGB
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT R56DAG

パソコンショップSEVEN ZEFT R52I-Cube

パソコンショップSEVEN ZEFT R52I-Cube

「ゲーマーの信頼を獲得するモデル」? 最新かつパワフルなパフォーマンスで魅了するゲーミングPC
「大容量32GB DDR5、高速2TB SSDで非の打ち所がないスペック」? 快速ゲームプレイとデータ処理のチャンピオン
「コンパクトながらも存在感」? クリアパネルで中の美しさも披露する省スペースケース
「Ryzen 5 7600搭載」? スムーズなデイリータスクとゲーム体験をコミット

【ZEFT R52I-Cube スペック】
CPUAMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6600Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
マザーボードAMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT R52I-Cube

パソコンショップSEVEN EFFA G08G

パソコンショップSEVEN EFFA G08G
【EFFA G08G スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B650 チップセット MSI製 PRO B650M-A WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
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パソコンショップSEVEN EFFA G08G

パソコンショップSEVEN ZEFT Z47DD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z47DD

高性能なゲーミングPC、プロシューマーが欲しがるモダンバランスモデル
スペックの黄金比、ゲームもクリエイティブもこなすパワーバランス
透明パネルが映えるスタイリッシュデザイン、見た目もパフォーマンスも洗練されたPC
Core i9 14900搭載、ハイエンドCPUでこその速さと応答性

【ZEFT Z47DD スペック】
CPUIntel Core i9 14900 24コア/32スレッド 5.40GHz(ブースト)/2.00GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH510 ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z47DD

おすすめのCPUクーラーメーカー

空冷CPUクーラーならDEEPCOOL、サイズ、Noctuaが人気で、特にDEEPCOOLのAK620やサイズの虎徹シリーズはコスパが良く冷却性能も高いため、ミドルレンジCPUに最適。

ハイエンドCPUにはNoctuaのNH-D15が定番で、静音性と冷却性能のバランスが見事なモデルになっています。

水冷CPUクーラーならDEEPCOOL、Corsair、NZXTが人気で、240mmや280mmの簡易水冷なら1万円台から選べます。

360mmの大型ラジエーターを搭載したモデルは冷却性能が非常に高く、Core Ultra 9やRyzen 9の高発熱CPUでも余裕で冷やせるため、静音性を重視するなら検討する価値があるでしょう。

CPUクーラー種類 冷却性能 静音性 メンテナンス性 価格帯
空冷(ミドル) 3,000円~8,000円
空冷(ハイエンド) 8,000円~15,000円
簡易水冷240mm 10,000円~18,000円
簡易水冷360mm 18,000円~35,000円

グラフィックボードの交換タイミング

グラフィックボードの交換タイミング

性能不足を感じたら交換を検討

グラフィックボードは故障するまで使い続けるというよりも、性能不足を感じたタイミングで交換するのが正解です。

最新ゲームが快適に動かない、動画編集のレンダリングに時間がかかりすぎる、4K解像度でフレームレートが出ないといった状況になったら交換を考えましょう。

グラフィックボードは他のパーツと比べて技術革新のスピードが速く、2世代前のモデルでは最新ゲームの推奨スペックを満たせないことも。

ただし故障リスクは比較的低く、ファンが回らなくなる、画面にノイズが出る、突然ブラックアウトするといった明確な症状が出ない限り、無理に交換する必要はほとんどないでしょう。

最新世代のグラフィックボード事情

GeForce RTX 50シリーズとRadeon RX 90シリーズが最新世代で、どちらもAI性能とレイトレーシング性能が大幅に向上しています。

GeForce RTX 50シリーズはBlackwellアーキテクチャを採用し、DLSS 4やニューラルシェーダに対応したことで、フレーム生成技術により実質的なフレームレートが大幅に向上。

特にRTX 5070TiとRTX 5060Tiがコスパに優れており、フルHDから4Kまで幅広い解像度で快適にゲームを楽しめます。

Radeon RX 90シリーズはRDNA 4アーキテクチャを採用し、FSR 4という機械学習ベースのアップスケーリング技術を搭載。

GeForceと比べると価格が若干安く、特にRX 9070XTはコストパフォーマンスが高いため、予算を抑えたいゲーマーにおすすめ。

ただしレイトレーシング性能ではGeForceに一歩譲るため、レイトレーシングを重視するならRTX 50シリーズを選んだ方がいいでしょう。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48401 101152 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 31960 77474 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 29973 66248 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 29897 72862 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27002 68400 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26348 59776 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21819 56364 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19801 50095 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16462 39070 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15899 37906 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15762 37685 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14552 34652 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13661 30622 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13124 32112 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10757 31499 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10588 28366 115W 公式 価格

電源容量とケースサイズの確認を忘れずに

グラフィックボードを交換する際は、電源容量とケースサイズを必ず確認しましょう。

ハイエンドモデルは消費電力が300W~450Wに達するため、電源ユニットが対応しているかチェックしているかどうかをチェックしましょう。

電源容量が足りない場合は同時に交換する必要があるという可能性があるからです。

またグラフィックボードの全長が320mmを超えるモデルもあり、ケースに収まらないこともあります。

特に3連ファンモデルは厚みもあるため、ケース内のクリアランスを事前に測っておくと安心。

BTOパソコンなら最初から適切な電源とケースが選ばれているため、こうした心配は不要ですが、自作PCやパーツ交換をする場合は注意が必要です。

メモリは故障しにくいが増設のタイミングは重要

メモリは故障しにくいが増設のタイミングは重要

メモリの寿命と故障率

メモリは物理的な駆動部品がないため、パソコンパーツの中で最も故障しにくい部類に入ります。

初期不良を除けば10年以上使い続けても問題ないことが多く、寿命切れ前に交換すべきパーツとしての優先度は低いでしょう。

ただしメモリ不足によるパフォーマンス低下は頻繁に発生します。

タスクマネージャーでメモリ使用率を確認し、常時80%以上になっているなら増設を検討した方がいいでしょう。

特にブラウザで大量のタブを開く、動画編集をする、ゲームをしながら配信するといった使い方をするなら、16GBでは足りず32GB以上が必要になります。


パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN SR-ar9-9170Q/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar9-9170Q/S9
【SR-ar9-9170Q/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen9 7950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.50GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6600Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ARGB
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar9-9170Q/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AC

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AC
【ZEFT Z55AC スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースNZXT H9 Elite ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AC

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54B

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54B
【ZEFT Z54B スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54B

パソコンショップSEVEN SR-ar9-9170R/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar9-9170R/S9
【SR-ar9-9170R/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen9 7950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.50GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6600Gbps WD製)
ケースNZXT H9 Elite ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ホワイト
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar9-9170R/S9

DDR5への移行は必須

現在のパソコンはDDR5メモリが標準になっており、DDR4を新規で選択することはありません。

Core Ultra 200シリーズもRyzen 9000シリーズもDDR5に対応しているため、メモリを増設・交換する際はDDR5-5600規格を選びましょう。

容量はゲーミングPCなら32GBが最も人気で、動画編集やクリエイティブ作業をするなら64GBあると安心。

16GBは最低限の容量で、複数のアプリケーションを同時に使うとすぐにメモリ不足になるため、予算が許すなら最初から32GB以上を搭載しておくことをおすすめします。

メモリメーカーの選び方

メモリメーカーはMicron(Crucial)、GSkill、Samsungが人気で、特にCrucialはコストパフォーマンスに優れており、初心者から上級者まで幅広く支持されています。

GSkillはオーバークロックメモリに強く、高クロック動作を求めるなら選択肢に入るでしょう。

メモリを増設する際は、既存のメモリと同じメーカー・同じ規格・同じ容量のものを選ぶのが基本。

異なるメーカーやクロック数のメモリを混在させると、動作が不安定になったり起動しなくなったりするかもしれません。

確実に動作させたいなら、既存のメモリをすべて外して新しいメモリに交換するのが安全です。

マザーボードとCPUは同時交換が基本

マザーボードとCPUは同時交換が基本

マザーボードの寿命と交換の必要性

マザーボードは物理的な故障が少なく、コンデンサの劣化やチップセットの不具合がない限り長期間使用できます。

ただしCPUを新しい世代に交換する際は、マザーボードも同時に交換する必要があるため、実質的にはCPUとセットで考えるべきパーツです。

IntelのCore Ultra 200シリーズはLGA1851ソケット、AMDのRyzen 9000シリーズはAM5ソケットを採用しており、旧世代のマザーボードでは物理的に取り付けられません。

つまりCPUを最新世代にアップグレードするなら、マザーボードとメモリ(DDR5)も同時に交換することになり、結果的に大規模なアップグレードになってしまいますよね。

CPUの交換タイミングとは

CPUは性能不足を感じない限り交換する必要はなく、5年~7年使い続けても問題ありません。

ただし最新ゲームや動画編集ソフトが要求するスペックは年々上がっており、4世代以上前のCPUでは明らかに性能不足を感じる場面が増えてきます。

特にコア数が少ない旧世代CPUは、マルチスレッド性能が求められる作業で大きく遅れを取るため、動画編集や3Dレンダリングをするなら最新世代への交換を検討する価値があるでしょう。

ゲーム用途ならCore Ultra 7 265KやRyzen 7 9800X3Dがコスパと性能のバランスが良く、クリエイティブ用途ならCore Ultra 9 285KやRyzen 9 9950X3Dが最適です。

BTOパソコンなら丸ごと買い替えも選択肢

CPUとマザーボードを交換するとなると、メモリも同時に交換が必要になり、場合によってはCPUクーラーやケースも対応していないことがあります。

こうなると実質的にパソコンを一台組み直すのと変わらず、手間とコストを考えると新しいBTOパソコンを購入した方が効率的な場合も。

特に5年以上使ったパソコンなら、ストレージや電源ユニットも寿命が近づいているため、パーツを流用するメリットが少なくなります。

BTOパソコンなら最新世代のパーツで構成され、保証もついているため、トラブルが起きても安心。

グラフィックボードやストレージは後から増設・交換できるため、最初は予算を抑えた構成にして、必要に応じてアップグレードしていくのも効果的です。

交換パターン コスト目安 手間 推奨ケース
ストレージのみ 15,000円~30,000円 データ保護・速度向上
電源ユニットのみ 12,000円~25,000円 劣化サイン発生時
CPUクーラーのみ 5,000円~20,000円 異音・高温時
CPU+マザボ+メモリ 80,000円~200,000円 性能不足時
BTO新規購入 150,000円~300,000円 5年以上経過時

ケースとファンは見た目と冷却のバランス

ケースとファンは見た目と冷却のバランス

ケースの交換は必要か

ケースは物理的に壊れない限り交換する必要はありませんが、エアフローの改善や見た目の刷新を目的に交換する方もいるのではないでしょうか。

特に最近は2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースが人気で、内部が美しく見えるデザイン性の高いモデルが増えています。

また木製パネルやフロントパネルに高級木材を使用したケースも人気が上昇中で、Fractal DesignやCorsair、Lian Liといったメーカーから魅力的なモデルが登場。

ゲーミングPCらしいRGBライティングが苦手な方や、リビングに置いても違和感のないデザインを求める方におすすめなのがこれらの木製パネルケースです。

エアフローを改善するファン構成

ケースを交換する際は、エアフローを意識したファン構成にしましょう。

基本は前面から吸気、背面と天面から排気という流れを作ることで、ケース内の熱気を効率的に排出できます。

ファンの数は吸気2~3個、排気1~2個が標準的で、ポジティブプレッシャー(吸気>排気)にすると埃の侵入を減らせるため、メンテナンスが楽になります。

ファンのサイズは120mmと140mmが主流で、140mmの方が低回転で大風量を確保できるため静音性に優れています。

ただしケースによっては140mmファンが取り付けられない場合もあるため、事前に対応サイズを確認しましょう。

RGBファンは見た目が華やかですが、価格が高くなるため、予算を抑えたいなら通常のファンで充分です。

おすすめのケースメーカー

ピラーレスケースならNZXT、Lian Li、Antecが人気で、特にNZXTのH9シリーズやLian LiのO11 Dynamicシリーズは内部が美しく見えるデザインと優れたエアフローを両立しています。

木製パネルケースならFractal DesignのNorth シリーズが定番で、北欧家具のような落ち着いたデザインが魅力。

スタンダードなケースならDEEPCOOL、COOLER MASTER、Thermaltakeが人気で、コストパフォーマンスに優れたモデルが揃っています。

RGBゲーミングケースならCorsair、ASUS、Fractal Designが人気で、派手なライティングとゲーミングらしいデザインが特徴。

BTOパソコンでもこれらのメーカーが選べるショップを選ぶと、自分好みの見た目に仕上げられるでしょう。

交換の優先順位と予算配分

交換の優先順位と予算配分

予算別の交換プラン

パソコンパーツの交換には予算に応じた優先順位があり、限られた予算で最大の効果を得るには計画的な交換が必要です。

予算3万円以内ならストレージとCPUクーラーの交換が最優先で、データ保護と冷却性能の向上が図れます。

PCIe Gen.4 SSDの2TBモデルが2万円前後、高性能な空冷CPUクーラーが5,000円~8,000円程度で購入できるため、合計3万円以内に収まるでしょう。

予算5万円以内なら、ストレージ、CPUクーラー、電源ユニットの3点セットで交換するのが理想的。

電源ユニットは750W~850WのGold認証モデルが1.5万円~2万円で購入でき、これで主要な寿命パーツをすべてリフレッシュできます。

予算10万円以内なら、さらにメモリを32GBに増設したり、グラフィックボードをミドルレンジモデルに交換したりすることも可能になります。

一度にすべて交換すべきか段階的に交換すべきか

パーツ交換は一度にすべて行う必要はなく、段階的に交換していく方が予算の負担が少なく現実的です。

まずはストレージと電源ユニットという寿命に直結するパーツを優先し、次にCPUクーラー、その後に性能向上を目的としたグラフィックボードやメモリの増設という順番がおすすめ。

ただしCPUとマザーボードを交換する場合は、メモリも同時に交換が必要になるため、この3点はセットで考えましょう。

また電源ユニットを交換する際は、将来的にグラフィックボードをアップグレードする可能性も考慮して、余裕のある容量を選んでおくと後々の交換が不要になります。

BTOパソコンのカスタマイズで対応する方法

BTOパソコンを購入する際は、最初から寿命の長いパーツを選んでおくことで、後々の交換頻度を減らせます。

特に電源ユニットは80PLUS Gold以上で10年保証のモデルを選び、ストレージは信頼性の高いメーカー製を選択しましょう。

CPUクーラーも標準の簡易的なものではなく、高性能な空冷クーラーや簡易水冷にカスタマイズしておくと、長期間安定した冷却性能を維持できます。

メモリは最初から32GB以上を搭載しておけば、数年間は増設不要で使い続けられるため、初期投資としては高くても長期的にはコスパが良くなります。

グラフィックボードは予算に応じて選べばよく、後から交換が容易なため、最初は控えめなモデルにして必要になったタイミングでアップグレードするのも効果的です。

データバックアップは交換前の必須作業

データバックアップは交換前の必須作業

ストレージ交換時のデータ移行方法

ストレージを交換する際は、必ず事前にデータをバックアップしましょう。

クローン作成ソフトを使えば、OSやアプリケーションを含めてすべてのデータを新しいストレージにコピーできるため、再インストールの手間が省けます。

EaseUS Todo BackupやAcronis True Imageといったソフトが定番で、無料版でも基本的なクローン機能が使えるため、初心者でも安心して作業できるでしょう。

クローン作成の手順は、新しいストレージをUSB接続または空いているSATAポートに接続し、クローンソフトで元のストレージから新しいストレージへコピーするだけ。

作業時間は容量にもよりますが、500GBで1時間~2時間程度が目安です。

クローン完了後は元のストレージを取り外し、新しいストレージから起動できるか確認しましょう。

重要データの外部保存

ストレージのクローン作成とは別に、重要なデータは外付けHDDやクラウドストレージに保存しておくと安心。

特に写真や動画、仕事のファイルなど失いたくないデータは、複数の場所にバックアップを取る「3-2-1ルール」が推奨されています。

これは3つのコピーを作り、2種類の異なるメディアに保存し、1つは別の場所に保管するという方法で、万が一の災害やハードウェア故障に備えられます。

クラウドストレージならGoogle DriveやDropbox、OneDriveといったサービスが便利で、自動バックアップ機能を使えば手間なくデータを保護できます。

ただし大容量のデータをクラウドに保存すると月額料金が高くなるため、外付けHDDと併用するのが現実的。

外付けHDDは4TB~8TBのモデルが1万円~2万円で購入でき、コストパフォーマンスに優れています。

システムイメージの作成

Windowsには標準でシステムイメージ作成機能があり、OS全体をバックアップできます。

これを作成しておけば、ストレージが故障したりシステムが起動しなくなったりしても、システムイメージから復元することで元の状態に戻せるため、パーツ交換前には必ず作成しておきましょう。

システムイメージの作成は、コントロールパネルの「バックアップと復元」から行え、外付けHDDやネットワークドライブに保存できます。

作成には1時間~数時間かかるため、時間に余裕があるときに実行するのがおすすめ。

定期的にシステムイメージを更新しておけば、いつでも最新の状態に復元できるため、パソコンのトラブルに備えられます。

交換作業の注意点とトラブル対策

交換作業の注意点とトラブル対策

静電気対策は必須

パーツ交換作業では静電気によるパーツ破損を防ぐため、作業前に金属部分に触れて体の静電気を逃がしましょう。

特に乾燥した冬場は静電気が発生しやすく、CPUやメモリ、マザーボードといった電子部品は静電気に弱いため、注意が必要です。

静電気防止リストバンドを使えばより確実ですが、持っていない場合は作業中にこまめに金属部分に触れることで代用できます。

また作業する場所はカーペットの上を避け、フローリングや机の上で行うと静電気の発生を抑えられるでしょう。

パーツを触る際は基板部分ではなく、端の金属部分やプラスチック部分を持つようにすると安全です。

ケーブルの接続ミスに注意

パーツ交換後に起動しない原因の多くは、ケーブルの接続ミスです。

特に電源ユニットを交換した際は、マザーボードへの24ピン電源ケーブル、CPUへの8ピン電源ケーブル、グラフィックボードへの6ピンまたは8ピン電源ケーブルがすべて正しく接続されているかチェックしましょう。

ケーブルは奥までしっかり差し込まないと接触不良を起こすため、カチッと音がするまで押し込むことが重要です。

またフロントパネルのケーブル(電源ボタン、リセットボタン、LED)の接続も間違えやすいポイント。

マザーボードのマニュアルを見ながら、正しいピンに接続しましょう。

極性を間違えるとLEDが点灯しなかったり、電源ボタンが機能しなかったりするかもしれません。

起動しない場合のトラブルシューティング

パーツ交換後に起動しない場合は、まず電源ユニットのスイッチがONになっているか、コンセントが抜けていないか確認しましょう。

次にメモリがしっかり挿さっているか、グラフィックボードが正しくスロットに装着されているかチェック。

メモリは両端のツメがカチッとロックされるまで押し込む必要があり、中途半端に挿さっていると起動しません。

それでも起動しない場合は、最小構成で起動テストを行います。

マザーボード、CPU、メモリ1枚、電源ユニットだけを接続し、グラフィックボードやストレージを外した状態で起動するか試しましょう。

これで起動すれば、外したパーツのどれかに問題があることが分かります。

一つずつパーツを追加していき、どのパーツで起動しなくなるかを特定すれば、原因を絞り込めるでしょう。

交換後のパフォーマンスチェック

交換後のパフォーマンスチェック

ベンチマークで性能を確認

パーツ交換後は、ベンチマークソフトを使って性能が向上しているか確認しましょう。

ストレージを交換した場合はCrystalDiskMarkで読み書き速度を測定し、グラフィックボードを交換した場合は3DMarkやFF14ベンチマークでスコアを確認。

CPUを交換した場合はCinebench R23でマルチコア性能とシングルコア性能を測定すると、交換前との違いが数値で分かります。

ベンチマークスコアが期待値より低い場合は、ドライバが正しくインストールされていない、BIOSの設定が最適化されていない、冷却が不十分で熱によるスロットリングが発生しているといった原因が考えられます。

特にグラフィックボードは最新のドライバをインストールしないと本来の性能が出ないため、メーカーの公式サイトから最新版をダウンロードしましょう。

温度と動作音の確認

パーツ交換後は、温度と動作音もチェックしましょう。

HWiNFOやHWMonitorといったソフトを使えば、CPUやグラフィックボードの温度をリアルタイムで監視できます。

CPUは高負荷時でも80℃以下、グラフィックボードは85℃以下が理想的で、これを超える場合はCPUクーラーの取り付けが不十分、グリスの塗り方が悪い、ケース内のエアフローが悪いといった原因が考えられます。

動作音が大きい場合は、ファンの回転数が高すぎる、ケーブルがファンに接触している、CPUクーラーやグラフィックボードのファンが劣化しているといった可能性があります。

BIOSやグラフィックボードのソフトウェアでファンカーブを調整すれば、温度と静音性のバランスを取れるため、自分好みの設定に変更しましょう。

安定性テストの実施

パーツ交換後は、数時間の安定性テストを行って問題がないか確認しましょう。

Prime95やOCCTといったストレステストソフトを使えば、CPUやメモリに高負荷をかけて安定性を検証できます。

テスト中にフリーズやブルースクリーンが発生する場合は、メモリの相性問題、電源容量不足、CPUの冷却不足といった原因が考えられるため、再度パーツの接続や設定を見直す必要があるでしょう。

グラフィックボードの安定性テストには、FurMarkや3DMarkのストレステストが有効。

これらを30分~1時間実行して問題なければ、通常使用で不具合が出る可能性は低いと判断できます。

安定性テストは面倒に感じるかもしれませんが、後々のトラブルを防ぐためには重要な作業なので、必ず実施しましょう。

よくある質問

よくある質問

パソコンの寿命は何年くらいですか?

パソコンの寿命は使用環境や用途によって大きく異なりますが、一般的には5年~7年が目安になります。

ただしこれは物理的な故障ではなく、性能不足を感じるタイミングを指しており、実際にはストレージや電源ユニットといった消耗パーツを交換すれば10年以上使い続けることも可能。

特にCPUやマザーボードは故障しにくいため、定期的にメンテナンスをすれば長期間使用できるでしょう。

ストレージの寿命を延ばす方法はありますか?

SSDの寿命を延ばすには、書き込み回数を減らすことが重要です。

具体的には、ページファイルを別のドライブに移動する、一時ファイルを定期的に削除する、不要なアプリケーションのバックグラウンド動作を停止するといった対策が効果的。

またSSDの容量に余裕を持たせることで、ウェアレベリング(書き込みの分散)が効率的に行われ、寿命が延びます。

容量の70%以下で使用するのが理想的でしょう。

電源ユニットの劣化を確認する方法は?

電源ユニットの劣化は外見からは分かりにくいため、動作の異常で判断します。

突然のシャットダウン、再起動を繰り返す、起動に時間がかかる、ファンから異音がするといった症状が出たら劣化のサイン。

また電源ユニットのファンが回らない、本体が異常に熱いといった場合も要注意です。

確実に確認したいなら、電源テスターを使って出力電圧が安定しているかチェックする方法もありますが、一般的には症状が出た時点で交換を検討した方が安全でしょう。

グラフィックボードは何年で交換すべきですか?

グラフィックボードは故障するまで使い続けるのではなく、性能不足を感じたタイミングで交換するのが正解です。

最新ゲームを最高設定で快適にプレイしたいなら2年~3年ごと、中設定で満足できるなら4年~5年ごとの交換が目安。

ただし故障リスクは低いため、性能に不満がなければ7年以上使い続けても問題ありません。

むしろ電源ユニットやストレージの方が寿命が短いため、そちらを優先して交換しましょう。

BTOパソコンと自作PCどちらが長持ちしますか?

BTOパソコンと自作PCで寿命に大きな差はなく、使用するパーツの品質と定期的なメンテナンスが重要です。

BTOパソコンは信頼性の高いパーツが選ばれており、保証もついているため、初心者には安心。

自作PCは自分で好きなパーツを選べるため、高品質な電源ユニットや冷却システムを組み込めば、BTOパソコン以上に長持ちさせることも可能です。

結局のところ、どちらを選んでも定期的な清掃とパーツ交換を行えば、10年以上使い続けられるでしょう。

メモリは増設と交換どちらがいいですか?

メモリは既存のスロットに空きがあれば増設、空きがなければ交換になります。

増設する場合は既存のメモリと同じメーカー・同じ規格・同じ容量のものを選ぶと相性問題が起きにくいでしょう。

異なるメーカーやクロック数のメモリを混在させると、動作が不安定になる可能性があるため、確実に動作させたいなら既存のメモリをすべて外して新しいメモリに交換する方が安全です。

特にDDR4からDDR5への移行はマザーボードごと交換が必要になるため、大規模なアップグレードになります。

CPUクーラーのグリスはどのくらいの頻度で塗り直すべきですか?

CPUグリスは2年~3年ごとに塗り直すのが理想的です。

グリスは経年劣化で熱伝導率が低下し、CPUの温度が上昇してしまいますよね。

特に高負荷時の温度が以前より10℃以上高くなった場合は、グリスの劣化が疑われるため、塗り直しを検討しましょう。

グリスの塗り直しは簡単で、CPUクーラーを外して古いグリスをアルコールで拭き取り、新しいグリスを米粒大に塗布してクーラーを取り付けるだけ。

作業時間は30分程度で済むため、定期的なメンテナンスとして実施するのがおすすめです。

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