初配信前に知りたい Vtuber向けPC選び7つの基準

目次

Vtuber活動に必要なPCスペックの全体像

Vtuber活動に必要なPCスペックの全体像

配信と3Dモデル駆動を同時にこなす処理能力

Vtuberとして活動するには、3Dアバターのリアルタイムトラッキングと配信エンコード、さらにゲーム実況を行う場合はゲームの描画処理まで、複数の重い処理を同時進行させる必要があります。

通常のゲーミングPCとは求められる性能の方向性が異なるため、単純にグラフィックボードの性能だけを見て選んでしまうと、配信中にカクついたり、アバターの動きが遅延したりする問題に直面してしまいますよね。

Vtuber向けPCで最も重要なのは、マルチタスク性能とエンコード性能のバランスです。

具体的には、CPUのコア数とスレッド数、グラフィックボードのエンコーダー性能、そして十分なメモリ容量の3点が揃って初めて快適な配信環境が整います。

私自身、複数のVtuber向けPCを検証してきましたが、どれか一つでも不足すると配信品質に明確な差が出ることが分かっています。

初期投資と将来性を見据えた構成

「配信を始めたばかりだから安いPCで」と考える方もいるかもしれません。

しかし、Vtuber活動は想像以上にPCリソースを消費するため、最低限のスペックを下回ると視聴者に不快感を与える配信になってしまいます。

一方で、過剰なハイエンド構成も初期投資が重くなりすぎて現実的ではありません。

初配信を控えたVtuberに必要なのは、現在の配信スタイルで快適に動作し、かつ活動の幅が広がったときにも対応できる拡張性を持ったPC構成です。

BTOパソコンでカスタマイズする場合も、完成品を選ぶ場合も、この7つの基準を押さえておけば失敗することはないでしょう。

基準1:CPUは配信の心臓部

基準1:CPUは配信の心臓部

マルチコア性能が配信品質を左右する

Vtuber配信におけるCPUの役割は、3Dアバターの物理演算、表情トラッキングの処理、配信ソフトでのエンコード、そしてゲーム実況の場合はゲーム本体の処理と、極めて多岐にわたります。

これらを同時に処理するには、8コア16スレッド以上のCPUが実質的な最低ラインになります

Core Ultra 7 265Kは、Lion Cove+Skymontアーキテクチャにより、マルチスレッド性能と電力効率のバランスが優れており、Vtuber配信に最適なCPUの一つといえます。

20コア(8P+12E)という構成は、配信エンコードをバックグラウンドで行いながら、フロントではアバターの描画とゲームを快適に動かせる余裕を生み出してくれるわけです。

AMD側ではRyzen 7 9700Xが、8コア16スレッドながらZen5アーキテクチャの高いIPC性能により、配信とゲームの両立で優れたパフォーマンスを発揮します。

さらに予算に余裕があるなら、Ryzen 7 9800X3Dの大容量キャッシュは、ゲーム実況配信において圧倒的なフレームレート安定性をもたらしてくれるでしょう。

エンコード方式とCPU選択の関係性

配信エンコードには、ソフトウェアエンコード(x264)とハードウェアエンコード(NVENC、AMF)の2種類が存在します。

ソフトウェアエンコードはCPUリソースを大量に消費する代わりに高画質を実現でき、ハードウェアエンコードはグラフィックボードの専用回路を使うためCPU負荷が軽い特徴があります。

高画質配信にこだわるVtuberの中には、x264エンコードのmediumやslowプリセットを使用する方もいるのではないでしょうか。

この場合、Core Ultra 9 285Kのような24コア(8P+16E)構成や、Ryzen 9 9950Xの16コア32スレッドといったハイエンドCPUが威力を発揮します。

ただし、現在のNVENCやAMFは画質が大幅に向上しているため、必ずしもソフトウェアエンコードにこだわる必要はほとんどないでしょう。

BTOパソコンでカスタマイズする際は、CPUグレードを一段上げるか、メモリ容量を増やすかで悩む場面があります。

Vtuber配信においては、CPUのコア数を優先し、次にメモリ容量を確保する順序が正解です。

Core Ultra 5 235Fのような14コア構成でも配信自体は可能ですが、ゲーム実況や複数のアプリケーション起動を考えると、Core Ultra 7以上を選んだ方がいいでしょう。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 42807 2447 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42562 2252 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41599 2243 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 40896 2341 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38378 2063 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38303 2034 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37076 2339 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37076 2339 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35455 2182 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35315 2218 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33576 2192 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32722 2221 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32357 2087 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32247 2178 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29094 2025 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28385 2141 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28385 2141 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25311 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25311 2160 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 22960 2196 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 22948 2077 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20741 1846 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19399 1924 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17634 1803 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 15958 1765 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15204 1967 公式 価格

基準2:グラフィックボードのエンコーダー性能

基準2:グラフィックボードのエンコーダー性能

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R67U

パソコンショップSEVEN ZEFT R67U
【ZEFT R67U スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67U

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QQ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QQ
【ZEFT Z54QQ スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QQ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BH

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BH
【ZEFT Z56BH スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Pop XL Silent Black Solid
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BH

パソコンショップSEVEN ZEFT R67J

パソコンショップSEVEN ZEFT R67J
【ZEFT R67J スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースOkinos Mirage 4 ARGB Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67J

パソコンショップSEVEN ZEFT R60AL

パソコンショップSEVEN ZEFT R60AL
【ZEFT R60AL スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60AL

NVENCとAMFの実力差

Vtuber配信において、グラフィックボードは3Dアバターの描画だけでなく、配信エンコードの要としても機能します。

GeForce RTX 50シリーズに搭載された第8世代NVENCエンコーダーは、AV1コーデックに対応し、従来のH.264と比較して同じビットレートでも明らかに高画質な配信を実現できるのは驚きのひとことです。

GeForce RTX 5070Tiは、Vtuber配信において最もバランスの取れた選択肢といえます。

GDDR7メモリによる高速帯域と、Blackwellアーキテクチャの第4世代RTコアにより、VRChatやclusterといったソーシャルVRプラットフォームでも高フレームレートを維持しながら、同時に高品質な配信エンコードを行えます。

価格と性能のバランスを考えると、RTX 5070Tiを選ばない手はありませんね。

Radeon RX 9070XTも、FSR 4の機械学習ベースアップスケーリングと、改良されたAMFエンコーダーにより、コストパフォーマンスに優れた選択肢になっています。

ただし、配信ソフトウェアの対応状況やプラグインの充実度を考えると、Vtuber配信ではGeForce系の方が安定性とトラブルシューティングのしやすさで一歩リードしているのが現状です。

VRAMとアバター表示の関係

3Dアバターの表示には、モデルのポリゴン数やテクスチャ解像度に応じたVRAMが必要になります。

VRoid Studioで作成した標準的なアバターなら2GB程度で済みますが、Blenderでカスタマイズした高精細モデルや、複数のアバターを切り替えながら配信する場合は、4GB以上のVRAMを消費する場合もありますが、8GBを考えると充分に余裕があって不満は感じません。

GeForce RTX 5070は12GB、RTX 5070Tiは16GBのVRAMを搭載しており、Vtuber配信において容量不足に陥ることはまずありません。

一方、エントリーモデルのRTX 5060は8GBとなっており、ゲーム実況配信で最新の重量級タイトルを扱う場合は、やや心許ない容量感があります。

配信中にゲームをプレイしながらアバターを表示し、さらにOBSで複数のソースを重ねる構成では、VRAMの使用量は予想以上に増加します。

BTOパソコンでグラフィックボードを選ぶ際は、現在の配信スタイルだけでなく、将来的にVRゲーム配信や3Dゲーム実況に挑戦する可能性も考慮して、12GB以上のモデルを選択することをおすすめします。

DLSS 4とフレーム生成技術の恩恵

GeForce RTX 50シリーズが対応するDLSS 4は、AIによるフレーム生成技術により、実際のレンダリング負荷を抑えながら高フレームレートを実現する技術です。

Vtuber配信では、アバター表示とゲーム描画の両方でGPUリソースが分散されるため、DLSS 4を活用することで配信品質を落とさずにフレームレートを維持できます。

特にReflex 2による低遅延対応は、視聴者から見たときのアバターの動きとゲーム操作のズレを最小化し、より自然な配信体験を提供してくれるわけです。

リアルタイム性が重視されるVtuber配信において、この遅延削減効果は視聴者の没入感を大きく左右する要素になります。

Radeon RX 90シリーズのFSR 4も機械学習ベースのアップスケーリングを採用しており、従来のFSR 3と比較して画質と性能の両立が進化しています。

ただし、対応ゲームタイトルの数や、配信ソフトウェアとの統合度合いでは、NVIDIAのエコシステムの方が現時点では充実しているのが実情です。

基準3:メモリは32GB以上が安全圏

基準3:メモリは32GB以上が安全圏

配信ソフトとアバターアプリの同時起動

Vtuber配信では、OBS StudioやVTube Studioといった配信ソフト、3teneやVSeeFaceなどのアバター制御ソフト、さらにDiscordやブラウザ、ゲーム本体と、複数のアプリケーションを同時に起動する必要があります。

これらのメモリ使用量を合計すると、軽く20GBを超えてしまいますよね。

DDR5-5600の32GBが、Vtuber配信における実質的な標準構成です。

16GBでも配信自体は可能ですが、ゲーム実況を行う場合やブラウザで複数のタブを開いた状態では、メモリ不足によるスワップが発生し、配信がカクつく原因になります。

私が検証した限りでは、32GBあれば大半の配信スタイルで余裕を持って対応できることが分かっています。

より高度な配信を目指すなら、64GBへの増設も視野に入ります。

動画編集を配信の合間に行ったり、VRChatで大人数が集まるイベントに参加しながら配信したりする場合は、64GBの大容量メモリが安定性を大きく向上させてくれるでしょう。

BTOパソコンでカスタマイズする際は、後から増設するよりも最初から必要な容量を搭載しておく方が、メモリの相性問題を避けられて確実です。


DDR5の速度と配信パフォーマンス

DDR5-5600は、DDR4-3200と比較して帯域幅が約1.75倍に向上しており、CPUとメモリ間のデータ転送速度が大幅に高速化されています。

Vtuber配信のような複数のアプリケーションが同時にメモリアクセスを行う状況では、この帯域幅の広さが全体的なシステムレスポンスの向上に直結するわけです。

Core Ultra 200シリーズもRyzen 9000シリーズも、DDR5-5600をネイティブでサポートしており、メモリのオーバークロック設定なしで安定した性能を発揮します。

BTOパソコンで選択する際は、MicronやG.Skill、Samsungといった信頼性の高いメーカー製メモリを選べるショップを利用することで、長期的な安定性が確保できます。

メモリのタイミング設定やXMP/EXPOプロファイルについて気にする方もいると思います。

Vtuber配信用途では、極限までメモリ速度を追求するよりも、定格動作での安定性を優先した方が、配信中のトラブルを避けられて結果的に快適です。

メモリ起因のブルースクリーンやアプリケーションクラッシュは絶対に避けたいですよね。

基準4:ストレージは速度と容量の両立

基準4:ストレージは速度と容量の両立

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FK

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FK
【ZEFT R60FK スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake The Tower 100 Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FK

パソコンショップSEVEN ZEFT R67E

パソコンショップSEVEN ZEFT R67E
【ZEFT R67E スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH160 PLUS Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67E

パソコンショップSEVEN SR-ar9-9360D/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar9-9360D/S9
【SR-ar9-9360D/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar9-9360D/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580H/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580H/S9
【SR-ar5-5580H/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5580H/S9

配信録画とアーカイブ保存の容量計画

Vtuber配信では、配信と同時にローカル録画を行うケースが一般的です。

フルHD 60fpsで1時間配信すると、録画ファイルは10GB前後になり、週に3回配信するだけで月間120GB以上のストレージを消費します。

さらに、動画編集用の素材や切り抜き用のバックアップを保存すると、あっという間に数百GBが必要になってしまいますよね。

PCIe Gen.4 SSDの2TBが、Vtuber向けPCにおける最適解です。

Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるため、コストと実用性のバランスではGen.4の方が優れています。

WDやCrucial、キオクシアといった信頼性の高いメーカー製SSDを選べるBTOパソコンショップがおすすめです。

1TBでも配信自体は可能ですが、録画ファイルの管理に常に気を配る必要があり、ストレスが溜まります。

4TBは余裕がありすぎて初期投資が重くなるため、まずは2TBで始めて、必要に応じてセカンダリストレージを追加する方針が現実的でしょう。

読み込み速度が配信開始時間を短縮

PCIe Gen.4 SSDの7,000MB/s級の読込速度は、配信ソフトやアバターアプリの起動時間を大幅に短縮します。

配信開始前の準備時間が短くなることで、視聴者を待たせる時間が減り、スムーズな配信スタートが可能になるわけです。

特に、VRChatのような大容量アセットを読み込むアプリケーションでは、SSDの速度が体感できるレベルで起動時間に影響します。

SATA SSDと比較すると、起動時間が半分以下になることも珍しくありません。

配信の準備段階でストレスを感じないことは、長期的なVtuber活動のモチベーション維持にも繋がります。

BTOパソコンでストレージをカスタマイズする際は、システムドライブとデータドライブを分ける構成も選択肢がいくつもあります。

システムとアプリケーションを1TBのGen.4 SSDに、録画ファイルを2TBのGen.4 SSDに分けることで、システムの安定性と容量の両立が図れるでしょう。

バックアップ戦略とストレージ構成

配信録画やアバターデータは、Vtuberにとってかけがえのない資産です。

SSDの突然の故障でこれらのデータを失うリスクを考えると、バックアップ体制の構築は必須といえます。

外付けHDDやNAS、クラウドストレージを活用した定期的なバックアップを行っているかどうかをチェックしましょう。

SSDは予兆なく故障するという可能性があるからです。

PC内部に大容量HDDを追加して、自動バックアップソフトで定期的にSSDの内容をミラーリングする方法も効果的です。

ただし、配信用PCとしてはSSDのみで構成し、バックアップは外部ストレージに任せる方が、システム全体のパフォーマンスと静音性を保てます。

クラウドストレージサービスは、物理的な故障だけでなく、火災や水害といった災害からもデータを守れる利点があります。

Google DriveやDropbox、OneDriveなどを活用して、重要な配信アーカイブや編集プロジェクトファイルを自動同期しておくことで、万が一の事態にも対応できる安心感が得られるでしょう。

基準5:冷却性能が安定配信を支える

基準5:冷却性能が安定配信を支える

長時間配信と熱管理の重要性

Vtuber配信は、2時間から4時間の長時間にわたってCPUとGPUに高負荷をかけ続ける作業です。

適切な冷却が行われていないと、サーマルスロットリングが発生し、配信の途中でフレームレートが低下したり、エンコードが不安定になったりする問題が起こります。

Core Ultra 200シリーズとRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱が抑制されており、空冷CPUクーラーでも十分な冷却が可能になっています。

DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといった人気メーカーの大型空冷クーラーなら、Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9700Xクラスでも、長時間配信で温度を70度台に抑えられるでしょう。

より高い冷却性能を求めるなら、水冷CPUクーラーの導入も検討に値します。

DEEPCOOLやCorsair、NZXTの簡易水冷クーラーは、静音性と冷却性能を高いレベルで両立しており、配信中のファンノイズを最小限に抑えながら、CPUを常に最適な温度範囲で動作させられます。

BTOパソコンでカスタマイズする際は、人気メーカーが選べるショップを選ぶことで、後悔のない冷却構成が実現できます。

ケースエアフローと配信環境

PCケースの選択は、冷却性能だけでなく、配信環境の見た目にも影響します。

2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースは、PCの内部が美しく見えるため、デスクトップ配信や雑談配信で画面に映り込んでも違和感がありません。

NZXTやLian Li、Antecのピラーレスケースは、デザイン性と冷却性能を高次元で融合させた製品が揃っています。

木製パネルを採用したFractal DesignやCorsairのケースは、落ち着いた雰囲気を演出でき、配信部屋のインテリアとしても優れた存在感を放ちます。

一方、RGBライティングを全面に押し出したCorsairやASUSのゲーミングケースは、華やかな配信環境を作りたいVtuberに最適でしょう。

ケースのエアフロー設計も重要な要素です。

フロントとトップに大型ファンを搭載できるケースは、内部の熱気を効率的に排出し、長時間配信でもパーツの温度上昇を抑えられます。

BTOパソコンでケースを選ぶ際は、見た目の好みだけでなく、ファン搭載数や拡張性も確認しておくと、後からパーツを追加する際にスムーズです。

静音性とマイク音質の関係

配信用マイクは、PCのファンノイズを拾いやすい特性があります。

高性能なCPUクーラーやケースファンでも、回転数が上がればノイズは増加し、視聴者にとって不快な配信になってしまいますよね。

静音性を重視した冷却構成は、配信品質の向上に直結する重要な要素です。

Noctuaの空冷クーラーは、冷却性能と静音性の両立で定評があり、配信中でもファンノイズがほとんど気にならないレベルに抑えられます。

また、ケースファンをPWM制御対応の静音モデルに交換することで、負荷に応じた回転数調整が可能になり、不要なノイズを削減できるでしょう。

マイクのノイズゲート設定やノイズサプレッション機能を活用することで、ある程度のファンノイズは除去できます。

それでも「PCの音が気になる」という視聴者のコメントは、配信者として避けたい状況です。

冷却と静音のバランスを取った構成こそが、プロフェッショナルなVtuber配信を実現する鍵になります。


パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54X

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54X
【ZEFT Z54X スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z54X

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56KA

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56KA
【ZEFT Z56KA スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860I WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z56KA

パソコンショップSEVEN ZEFT R62L

パソコンショップSEVEN ZEFT R62L
【ZEFT R62L スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R62L

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AH

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AH
【ZEFT Z56AH スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AH

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CB

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CB
【ZEFT R60CB スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster COSMOS C700M
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60CB

基準6:電源ユニットの容量と品質

基準6:電源ユニットの容量と品質

安定した電力供給が配信を守る

Vtuber配信中に突然PCがシャットダウンしたら、視聴者の信頼を失うだけでなく、配信データも失われてしまいます。

電源ユニットは、PCの全パーツに安定した電力を供給する心臓部であり、品質の低い製品を選ぶと、長期的な安定性に問題が生じる可能性があります。

GeForce RTX 5070TiとCore Ultra 7 265Kの組み合わせなら、750W以上の80PLUS Gold認証電源が推奨されます

RTX 5070の場合は650Wでも動作しますが、将来的なパーツアップグレードや、複数のストレージ追加を考えると、余裕を持った容量を選んでおく方が安心でしょう。

電源ユニットのメーカーは、CorsairやSeasonic、Antecといった実績のあるブランドを選ぶことで、保証期間の長さやトラブル時のサポート対応の質が確保できます。

BTOパソコンでカスタマイズする際は、電源ユニットのメーカーと型番まで確認できるショップを選ぶことが、長期的な安定運用の鍵になります。

電源効率と電気代の関係

80PLUS Gold認証の電源ユニットは、負荷率50%時に90%以上の変換効率を実現しており、無駄な電力消費を抑えられます。

Vtuber配信を週に数回、数時間ずつ行う場合、年間の電気代で見ると、Bronze認証と比較して数千円の差が出ることもあります。

電源効率が高いということは、発熱も少ないということです。

電源ユニット自体の温度が低く保たれることで、ファンの回転数も抑えられ、結果的にPC全体の静音性向上にも貢献します。

配信用PCとして長時間稼働させることを考えると、初期投資で少し高くても、高効率な電源を選ぶメリットは大きいでしょう。

Platinum認証やTitanium認証の電源ユニットも存在しますが、価格が大幅に上昇する割に、実用上の効率差はわずかです。

Vtuber配信用途では、Gold認証で十分なコストパフォーマンスが得られます。

ケーブルマネジメントとメンテナンス性

モジュラー式電源ユニットは、必要なケーブルだけを接続できるため、ケース内部の配線をスッキリさせられます。

エアフローの改善にも繋がり、冷却効率の向上が期待できるわけです。

強化ガラスケースを使用する場合、内部が見えるため、美しい配線は配信画面に映り込んでも見栄えが良くなります。

将来的にパーツを交換したり、ストレージを追加したりする際も、モジュラー式ならケーブルの抜き差しが容易で、メンテナンス性が高いのが利点です。

BTOパソコンでも、モジュラー式電源を選択できるショップが増えており、長期的な使い勝手を考えると選ぶ価値があります。

電源ユニットの保証期間も重要なチェックポイントです。

5年保証や10年保証が付いている製品は、メーカーの品質への自信の表れであり、長期間安心して使用できる指標になります。

配信活動を続ける上で、PCの突然の故障は大きな損失になるため、保証の充実した製品を選ぶことは賢明な判断といえるでしょう。

基準7:拡張性と将来のアップグレード

基準7:拡張性と将来のアップグレード

マザーボードの選択が将来を決める

BTOパソコンでカスタマイズする際、マザーボードのチップセットは将来の拡張性を大きく左右します。

Intel系ならZ890チップセット、AMD系ならX870チップセットを搭載したマザーボードは、オーバークロック対応やPCIeレーン数の多さ、M.2スロットの充実度で優位性があります。

Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9700Xを選ぶ場合、将来的にCore Ultra 9やRyzen 9へのCPU換装を視野に入れるなら、上位チップセットのマザーボードを選んでおくことで、電源フェーズの余裕やVRM冷却の充実度が確保できます。

配信活動が軌道に乗り、より高度な配信スタイルに挑戦したくなったとき、CPUだけを交換すれば対応できる柔軟性は大きな価値があります。

M.2スロットが3つ以上あるマザーボードなら、システムドライブ、録画用ドライブ、バックアップ用ドライブと、用途別にSSDを分けられます。

PCIe 5.0対応スロットがあれば、将来的に次世代SSDへのアップグレードも可能になるでしょう。

メモリとストレージの増設余地

32GBメモリで始めた場合、将来的に64GBへ増設する可能性を考えると、メモリスロットが4つあるマザーボードが理想的です。

16GB×2枚構成でスタートすれば、後から16GB×2枚を追加して64GBにできます。

最初から32GB×2枚で64GBにしてしまうと、128GBへの拡張時に全て買い替えになってしまいますよね。

ストレージも同様に、M.2スロットの空きがあれば、後から容量を追加するのが容易です。

BTOパソコンでカスタマイズする際は、現在必要な容量だけを搭載し、将来的に不足したら追加する方針が、初期投資を抑えながら柔軟性を保つ賢い選択になります。

SATA接続の2.5インチSSDスロットも、マザーボードによっては6つ以上搭載されており、大容量のアーカイブストレージを追加する際に活用できます。

配信活動が長期化すると、過去の配信録画を保存するストレージ需要は確実に増加するため、拡張性の高いマザーボードを選んでおくことは将来への投資といえるでしょう。

BTOパソコンと自作PCの選択

Vtuber向けPCを用意する方法として、BTOパソコンのカスタマイズと自作PCの2つの選択肢があります。

BTOパソコンは、パーツの相性問題やトラブルシューティングをショップに任せられるため、PC組み立ての経験がない方でも安心して導入できます。

保証も充実しており、配信活動に集中できる環境が整うわけです。

自作PCは、パーツ選びの自由度が高く、予算配分を細かく調整できる利点があります。

ただし、パーツの相性確認や組み立て作業、トラブル時の原因切り分けなど、ある程度の知識と経験が必要になります。

初めてのVtuber向けPCなら、BTOパソコンで実績のある構成を選ぶ方が、配信開始までの時間を短縮できて確実でしょう。

BTOパソコンショップの中でも、パーツメーカーを細かく指定できるショップは、自作に近い柔軟性を持ちながら、保証とサポートの安心感も得られます。

CPUクーラーやケース、電源ユニットのメーカーまで選択できるショップを利用することで、自分の理想に近いVtuber向けPCが手に入ります。

Vtuber向けPC構成の具体例

Vtuber向けPC構成の具体例

エントリー構成:初配信を確実にこなす

初めてのVtuber配信で、まずは安定した配信環境を整えたい方向けの構成です。

ゲーム実況は軽めのタイトルに限定し、雑談配信やお絵描き配信がメインになる想定になります。

パーツ 推奨スペック
CPU Core Ultra 7 265K / Ryzen 7 9700X
GPU GeForce RTX 5070
メモリ DDR5-5600 32GB
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 2TB
電源 650W 80PLUS Gold
冷却 空冷CPUクーラー(DEEPCOOL、サイズ)

この構成なら、フルHD 60fpsでの配信と、中程度の負荷のゲーム実況を同時にこなせます。
予算は25万円から30万円程度で、BTOパソコンでも完成品でも入手しやすい価格帯です。
将来的にグラフィックボードをRTX 5070Tiにアップグレードする余地も残されており、拡張性も確保されています。

ミドル構成:ゲーム実況配信を快適に

最新の3Dゲームを高画質設定でプレイしながら、高品質な配信を行いたい方向けの構成です。

VRChatやclusterでのイベント配信にも対応でき、活動の幅が大きく広がります。

パーツ 推奨スペック
CPU Core Ultra 7 265K / Ryzen 7 9800X3D
GPU GeForce RTX 5070Ti
メモリ DDR5-5600 64GB
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 2TB + 2TB
電源 750W 80PLUS Gold
冷却 簡易水冷CPUクーラー(DEEPCOOL、Corsair)

この構成は、Vtuber配信において最もバランスが取れており、長期的に満足できる性能を持っています。
予算は35万円から40万円程度になりますが、数年間はパーツ交換なしで最新のゲーム実況配信に対応できるでしょう。
Ryzen 7 9800X3Dを選択すれば、ゲーム性能は最高クラスに達します。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

ハイエンド構成:プロレベルの配信品質

4K配信や、複数のカメラアングルを切り替える高度な配信演出、動画編集作業も並行して行いたいプロ志向のVtuber向けの構成です。

妥協のない配信環境を求めるなら、この構成が答えになります。

パーツ 推奨スペック
CPU Core Ultra 9 285K / Ryzen 9 9950X3D
GPU GeForce RTX 5080
メモリ DDR5-5600 64GB
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 4TB + 4TB
電源 850W 80PLUS Gold
冷却 大型簡易水冷CPUクーラー(Corsair、NZXT)

予算は50万円以上になりますが、配信品質と作業効率は圧倒的です。
4K 60fpsでの配信エンコードも余裕でこなし、配信後の動画編集作業も快適に進められます。
プロとして活動するVtuberや、企業勢として高品質な配信を求められる方には、この構成を考えると最強のVtuber向けPCといえます。

BTOパソコンショップの選び方

BTOパソコンショップの選び方

パーツ選択の自由度で選ぶ

BTOパソコンショップによって、カスタマイズできるパーツの範囲は大きく異なります。

CPUとグラフィックボードだけでなく、CPUクーラーやケース、電源ユニットのメーカーまで指定できるショップは、自分の理想に近い構成を実現できる可能性が高まります。

特にCPUクーラーとケースは、冷却性能と静音性、そして配信環境の見た目に直結するパーツです。

DEEPCOOLやNoctua、NZXTといった人気メーカーを選択できるショップなら、後悔のない構成が組めるでしょう。

電源ユニットも、CorsairやSeasonicなど信頼性の高いメーカーを指定できることが重要です。

メモリとストレージのメーカー指定ができるショップも増えています。

MicronやG.Skill、WDやCrucialといった定番メーカーを選べることで、長期的な安定性と性能が保証されます。

BTOパソコンを選ぶ際は、価格だけでなく、カスタマイズの自由度も重視した方がいいでしょう。

保証とサポート体制の充実度

Vtuber配信用PCは、長時間の連続稼働が前提になるため、万が一のトラブル時に迅速なサポートが受けられるかどうかは重要な判断基準です。

保証期間が3年以上あるショップや、24時間サポート対応のショップは、配信活動を続ける上で大きな安心材料になります。

オンサイト修理サービスや、代替機の貸し出しサービスを提供しているショップもあります。

配信スケジュールが決まっている場合、PCの故障で配信が中断されるリスクは、視聴者との信頼関係に影響します。

充実したサポート体制は、プロとしてVtuber活動を行う上で必須の要素といえるでしょう。

BTOパソコンの納期も確認しておきたいポイントです。

カスタマイズ内容によっては、納品まで数週間かかる場合もあります。

初配信の日程が決まっているなら、余裕を持って発注することが大切です。

実績と評判を確認する

BTOパソコンショップの実績は、長期的な信頼性の指標になります。

創業年数が長く、多くのユーザーに支持されているショップは、パーツの選定やサポート体制が洗練されている傾向があります。

SNSやレビューサイトで、実際の購入者の評価を確認することも有効です。

特にVtuber向けPCの構成実績があるショップは、配信用途に最適化されたカスタマイズ提案を受けられる可能性があります。

ショップのWebサイトに、Vtuber向けやクリエイター向けの推奨構成が掲載されている場合、そのショップは配信用途のPCに理解があると判断できるでしょう。

価格比較も重要ですが、最安値だけを追求すると、パーツの品質やサポート体制で妥協することになりかねません。

総合的なコストパフォーマンスを見極めることが、満足度の高いBTOパソコン選びに繋がります。

配信ソフトとの相性を考える

配信ソフトとの相性を考える

OBS Studioの推奨設定

OBS Studioは、Vtuber配信で最も広く使われている配信ソフトです。

無料でありながら高機能で、プラグインによる拡張性も高いため、初心者からプロまで幅広く対応できます。

GeForce RTX 50シリーズのNVENCエンコーダーを活用する場合、出力設定でハードウェアエンコーダーを選択し、プリセットをP5以上に設定することで、高画質と低負荷を両立できます。

解像度は1920×1080、フレームレートは60fpsが現在の主流です。

ビットレートは、YouTubeなら6000kbps、Twitchなら8000kbpsを目安に設定すると、視聴者にとって快適な画質が提供できるでしょう。

AV1コーデックに対応したRTX 50シリーズなら、同じビットレートでもH.264より明らかに高画質な配信が実現できるのは驚きのひとことです。

OBSのシーン構成も、PC性能に影響します。

複数のソースを重ねすぎると、GPUの負荷が増加し、フレームレートの低下を招きます。

必要最小限のソース構成を心がけ、不要なエフェクトは削減することで、安定した配信が維持できます。

VTube Studioとアバター設定

VTube Studioは、Live2Dアバターを使用するVtuberに人気のアプリケーションです。

iPhoneやAndroidスマートフォンのカメラでフェイストラッキングを行い、PCに送信してアバターを動かす仕組みになっています。

この通信にはWi-FiまたはUSB接続が使われますが、安定性を重視するならUSB接続を選んだ方がいいでしょう。

アバターの解像度設定は、配信品質とPC負荷のバランスを取る必要があります。

4K解像度のアバターは美しいですが、GPU負荷が高くなるため、フルHD配信なら2K解像度で十分です。

VTube Studioの設定で、アンチエイリアスやシャドウ品質を調整することで、見た目を保ちながら負荷を軽減できます。

複数のアバターを切り替えながら配信する場合、VRAMの使用量が増加します。

GeForce RTX 5070Tiの16GBなら、5体程度のアバターを事前読み込みしても余裕があり、切り替え時のカクつきを防げるでしょう。

3teneとVSeeFaceの選択

3teneは、VRMフォーマットの3Dアバターに対応したアプリケーションで、Webカメラやリープモーション、VRデバイスでのトラッキングが可能です。

VTube Studioと比較すると、3Dアバターの表現力が高く、全身トラッキングにも対応している点が特徴になります。

ただし、3D描画の負荷はLive2Dより高いため、GeForce RTX 5070以上のグラフィックボードが推奨されます。

VSeeFaceは、無料で使える3Dアバタートラッキングソフトで、高精度なフェイストラッキングが魅力です。

iPhoneのFace IDを活用したトラッキングにも対応しており、表情の細かな動きまで再現できます。

CPU負荷は比較的軽いため、Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9700Xなら、ゲーム実況配信と並行しても問題なく動作するでしょう。

どのアプリケーションを選ぶかは、使用するアバターの形式と、求める表現力によって決まります。

Live2Dの平面的な可愛らしさを重視するならVTube Studio、3Dの立体感と動きを重視するなら3teneやVSeeFaceが適しています。

複数のアプリケーションを試して、自分の配信スタイルに合ったものを見つけることが大切です。

配信環境の周辺機器

配信環境の周辺機器

マイクとオーディオインターフェース

Vtuber配信において、音声品質は視聴者の満足度を大きく左右します。

PCの内蔵マイクやWebカメラのマイクでは、ノイズが多く、声の明瞭さも不足してしまいますよね。

USB接続のコンデンサーマイクや、XLR接続のダイナミックマイクを導入することで、プロレベルの音声品質が実現できます。

Blue YetiやAudio-Technica AT2020といったUSBマイクは、手軽に高音質を得られる選択肢です。

より本格的な音質を求めるなら、Shure SM7BのようなXLRマイクと、Focusrite Scarlettシリーズのようなオーディオインターフェースの組み合わせが理想的でしょう。

マイクアームやポップガードも、配信品質を向上させる重要なアクセサリーです。

マイクを口元の最適な位置に固定することで、安定した音量と明瞭な発音が得られます。

ポップガードは、破裂音を軽減し、聞きやすい音声を提供してくれるわけです。

Webカメラとトラッキングデバイス

フェイストラッキングの精度は、アバターの表情の豊かさに直結します。

Logicool StreamCam や Razer Kiyo Proといった高性能Webカメラは、1080p 60fpsの映像で正確なトラッキングを実現します。

照明環境が整っていれば、iPhoneのFace IDに匹敵する精度が得られるでしょう。

iPhoneを使用したフェイストラッキングは、TrueDepthカメラの高精度センサーにより、表情の細かな動きまで捉えられます。

VTube StudioやVSeeFaceは、iPhoneとの連携に対応しており、専用アプリをインストールするだけで高品質なトラッキングが可能になります。

VRデバイスを使用した全身トラッキングは、より没入感のある配信を実現できます。

Meta Quest 3やVIVE XR Eliteといった最新VRヘッドセットは、ハンドトラッキングやアイトラッキングにも対応しており、アバターの表現力を最大限に引き出せます。

ただし、VR配信はPC負荷が非常に高いため、ハイエンド構成が必須になります。

照明と配信環境の整備

Webカメラでのフェイストラッキングは、照明環境に大きく影響されます。

顔全体を均一に照らすリングライトや、左右から照らす2灯式のライティングキットを導入することで、トラッキング精度が向上し、アバターの動きが滑らかになります。

配信部屋の背景も、視聴者の印象を左右する要素です。

シンプルな白壁や、趣味のポスターを飾った背景、観葉植物を配置したナチュラルな雰囲気など、自分のキャラクター性に合った背景を整えることで、配信の世界観が統一されます。

防音対策も、長期的な配信活動では重要になります。

深夜配信を行う場合、近隣への騒音配慮は必須です。

吸音パネルやカーテンを活用することで、部屋の反響を抑え、マイク音質の向上と騒音対策の両立が図れるでしょう。

よくある質問

よくある質問

予算15万円でVtuber配信は可能ですか

15万円の予算では、新品のBTOパソコンでVtuber配信に必要な性能を満たすのは困難です。

Core Ultra 5 235FとGeForce RTX 5060の組み合わせでも、最低20万円程度は必要になります。

中古パーツを活用した自作PCなら、前世代のCore i7やRyzen 7と、RTX 4060を組み合わせることで、ギリギリ15万円に収まる可能性がありますが、保証やサポートの面でリスクがあります。

ノートPCでVtuber配信はできますか

ゲーミングノートPCなら、Vtuber配信は可能です。

ただし、デスクトップPCと比較して冷却性能が劣るため、長時間配信では熱によるパフォーマンス低下が起こりやすくなります。

GeForce RTX 5070以上を搭載したゲーミングノートPCで、冷却パッドを併用すれば、実用的な配信環境が構築できるでしょう。

拡張性はデスクトップに劣るため、将来的なアップグレードは難しい点に注意が必要です。

グラフィックボードなしでも配信できますか

CPU内蔵のGPUでも、Live2Dアバターを使用した雑談配信なら可能です。

ただし、3Dアバターやゲーム実況配信は、内蔵GPUでは性能不足で快適に動作しません。

最低でもGeForce RTX 5060クラスの専用グラフィックボードが必要になります。

配信の幅を広げたいなら、最初から専用グラフィックボードを搭載したPCを選ぶことをおすすめします。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48401 101152 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 31960 77474 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 29973 66248 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 29897 72862 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27002 68400 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26348 59776 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21819 56364 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19801 50095 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16462 39070 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15899 37906 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15762 37685 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14552 34652 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13661 30622 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13124 32112 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10757 31499 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10588 28366 115W 公式 価格

配信用PCとゲーム用PCは別にすべきですか

予算に余裕があるなら、配信用とゲーム用でPCを分ける構成も選択肢になります。

配信用PCでエンコードとアバター表示を担当し、ゲーム用PCでゲームを動かすことで、それぞれのPCに余裕が生まれ、最高品質の配信が実現できます。

ただし、2台のPCを管理する手間と、キャプチャーボードなどの追加機材が必要になるため、初心者には1台の高性能PCで全てをこなす構成が現実的でしょう。

BTOパソコンと完成品PCはどちらがおすすめですか

BTOパソコンは、自分の用途に合わせてパーツをカスタマイズできるため、Vtuber配信に最適化された構成を組めます。

完成品PCは、すぐに使える手軽さがありますが、配信用途では不要なパーツが含まれていたり、逆に必要なパーツが不足していたりする可能性があります。

長期的な満足度を考えると、BTOパソコンでカスタマイズする方が、自分の配信スタイルに合ったPCが手に入るでしょう。

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