ショップ利用編 – パソコンをセットアップしてみよう

セットアップ、のその前に

殆どのパソコンショップでは、
程度差はありますがメモリテストと負荷テストを行っています。
ですので、届いた段階では通電チェック以上のテストは
ほとんど必要ないと思われますが、
念のためメモリテストの手順を紹介しているサイトを以下に記載します。
Memtest86+が正式にUSBメモリ起動(ブート)に対応
(「餅と輪」さま)

パソコンのセットアップ前に先ずしておきたいことは、
パーツの欠損チェックや接続チェック、起動チェックになります。
以下にそのチェックとトラブルの際の対応内容を簡単にまとめました、
参考になればと思います。

パーツチェック

パソコンの購入で一番多いトラブルが、
電源が付かない、あるいはOSが起動しないと言った内容です。

CPUやメモリなどが物理的に破損している場合もまれにありますが、
大抵の原因はケーブルの接触不良と電源系統のトラブルです、
ケーブルは輸送時の衝撃に対して構造上若干弱いところがあります。
また、マザーボードや電源ユニットなど、
衝撃をダイレクトに受けやすいパーツが
輸送中に破損することもあります。

まずは目視で以下の接続ケーブル類が
はずれたりしていないかを確認しましょう。
・DVD/Blu-rayドライブやHDDが接続されている電源ケーブル
・同上のSATAケーブル
・マザーボードの給電ケーブル
・ビデオカードの給電ケーブル
・ケースフロントのUSBポートの接続ケーブル

外れている場合は差し直してください。

通電チェック

ケース裏面の下部にある電源スイッチを「-」側に倒します、
フロントの起動ボタンを押してパソコンを起動します。
起動したらおめでとうございます、
下記の「パソコンのセットアップを行う」に進みましょう

通電しなかった場合

以下の方法で症状が改善されるか試してみましょう

・ケーブルを差し直す
各種ケーブル類をいったん抜き、差し直してください

・メモリを差し直す
起動後にbeep音が鳴る場合はこのケースになります、
メモリの接続が緩くなっているのでメモリを差し直してください。
メモリを差す際にはきちんと
奥まで差し込まれているか注意しましょう。
・メモリを抜く

上記操作で症状に改善がなかった場合、
メモリを複数枚差している場合は1枚だけ差す様にしてみましょう。

以上のチェックでも起動しない場合
ユーザーレベルでチェックできる範囲を超えているので、
ショップ側に初期不良として送りましょう。
送る際に電話やメールで問い合わせする事になると思いますが、
詳しい症状や操作した内容などを記載すると、
とても喜ばれるでしょう。

OSが起動しない

パソコンに電源は入るが、OSが起動しないと言う状態もあります
以下の手順でOSの起動を妨げている要因を取り除いて下さい。

・BIOSのSATA設定に誤りがある
CPUが「SATA」インターフェースに対応して以降も、
旧規格である「IDE」との互換性を維持するために
BIOS上ではこれら2つのインターフェースのモードを
切り替えることができます。
普段は問題ないですがBIOSやOSのアップデートのタイミングで、
このモードが切り替わってしまう場合があるようです。

BIOS起動後に
SATAの設定項目がある個所を探し、
『SATA Mode Selection』/『SATA Mode type』/『SATA Configuration』
といった項目があればその項目が
【AHCI】になっているか確認します
【IDE】や【RAID】などになっていた場合は
【ACHI】に切り替えてください。
設定を保存して、BIOSを抜けると再起動がかかり
無事OSが起動すると思われます。

・bootドライブ設定に誤りがある
購入直後においてはOSが起動しない直接的な要因にはなりませんが、
ドライバインストール後などに発生しやすいトラブルです。

殆どのBIOSでOSを起動させるドライブに
優先順位をつけることができます。
BIOSの『1st Boot Device』や『Primary Boot Device』
といった項目がDVDドライブなどになっている場合は、
HDDやSSDを指定します。
設定を保存して、BIOSを抜けると再起動がかかります。

・OS起動ファイルの破壊
SATA設定の誤りの次に多いトラブルとして、
OSの起動ファイルが破壊されると言うケースがあります。
これはクリーニングソフトで不要データを
クリーニングする際に誤って消してしまったり、
マルウエアなど害のあるソフトが破壊するケースです。

その際には上の「bootドライブ設定に誤りがある」の設定を参考にして、
CD/DVDドライブを一番目に起動するように設定をし、
OSのディスクを起動して再起動をかけます。

背景が黒い画面やOSインストール画面などで、
『修復』と言った項目があればそれを選択すると
OSの破損した部分が修復されます。

以上のチェックでもOSが起動しない場合
ユーザーレベルでチェックできる範囲を超えているので、
ショップ側に初期不良として送りましょう。
送る際に電話やメールで問い合わせする事になると思いますが、
詳しい症状や操作した内容などを記載すると、
担当者はありがたいと思われます。

パソコンのセットアップを行う

さて、無事にパソコンが起動した場合、ショップ側でドライバなど
必要なソフトのインストールは済んでいますので、
そのままLANケーブルをつなげば
ネット利用は可能な状態になっています。
念のためドライバのインストール手順や削除手順、
ドライバのインストール状況のチェック方法を以下に記載します。

ドライバのインストール
マザーボード上の機能に関しては、
マザーボードのドライバディスクから
各種ドライバをインストールします。
ドライバディスクをドライブに入れると、
自動でユーティリティが起動するので
指示に従い必要な機能のドライバをインストールします。

ここで1点注意が必要な個所があります、
ドライバインストール時に
不要なソフトをインストールさせられることが往々にしてあります。
「NEXT」や「次へ」などをホイホイ押す前に、
その画面をよく見た方がいいでしょう。

その他の機器のドライバについては、
インストールディスクが付属のものはそれを
ついていないものはネットワーク経由でインストールを行います。

ドライバのアンインストール
ドライバのアンインストールは
「デバイス マネージャー」で行います。
デバイス項目で右クリックをすると
以下の様なメニューが出力されます。

「プロパティ」を選択し、開かれた画面の
上部タブの「ドライバー」を選択します。

「削除」を選択しドライバーのアンインストールを行ってください。

ドライバのインストール状況
ドライバのインストール状況は、
前出の「デバイス マネージャー」にて確認できます。
ドライバがインストールされていないデバイスは、
OS側で認識できないため「不明なデバイス」として扱われます。
接続機器が不明なデバイスになっている場合は、
ドライバがインストールされていない状態です。
上記手順を参考にインストールを進めてください。

ネットに接続できない場合
ネットに接続できない場合、
・ネットワークアダプターのドライバがインストールされていない
・ネットワークアダプターが有効になっていない
ほとんどがこの2点の問題です。
ドライバの確認及び、インストールは上記を参考にしてください。

ネットワークアダプターは「ネットワーク接続」の項目で、
デバイスを右クリックで指定した後、
「有効にする」を選択すると有効化されます。

まとめ

パソコンが届いた後のチェック事項、
セットアップ事項についてをまとめました。
どっちらかった内容で読みにくいと思いますが、
まとまってはいると思うのでご参考いただければと思います。


一番上へ